ロッテの藤岡裕大内野手(32)が、今季取得した国内FA権を行使せず残留を表明した。
7年間チームを支え続けてきた主将が、再びマリーンズのユニホームで戦う決意を固めた。

藤岡は球団を通じて「今年は本当に悔しい一年でした。来年こそはマリーンズで優勝を」とコメント。キャプテンとして迎えた今季は、チームの浮き沈みを最前線で支え続けたが、結果は思うようにいかなかった。それでも、仲間やファンへの思いを胸に“もう一度マリーンズで勝つ”という強い覚悟を示した。

2017年ドラフト2位で入団し、ルーキーイヤーから「2番・遊撃」で開幕スタメン入り。以降、堅実な守備と勝負強い打撃でチームの中心を担ってきた。ベンチでも声を絶やさず、若手の良き兄貴分として信頼も厚い。FA移籍の可能性も取り沙汰されたが、最終的に選んだのは“愛着あるロッテ”というホームだった。

近年は若手内野陣の台頭も目立つが、経験と統率力を兼ね備えた藤岡の存在はチームに欠かせない。
「悔しさを糧に、ファンとともに笑えるシーズンを」――
その言葉どおり、2025年はキャプテン藤岡の真価が問われる一年になりそうだ。




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(出典:スポニチアネックス)